40代からの皮脂ケア相談室〜アブラ不足を解消せよ!

40代女性の皮脂の分泌量は20代に比べて半分にまで低下する!

若いころは皮脂のせいでニキビができたり、顔がテカったりしてあぶら取り紙が手放せなかったという人も多いと思うんですが、 40代ともなると、「そんなこともあったなー。」とはるか昔のことのように思えてしまうほど、あぶた取り紙とは無縁になります。

それもそのはずで、40代になると皮脂の分泌量がガクンと減り、ベタつきやテカリどころか、乾燥肌にてんてこまいだからです。

この図はポーラ研究所が調べた女性の皮脂量の経年変化を示したものですが、30代になってガクンと減り、40代後半になってさらにもう一段階減ることがわかると思います。

40代は20代のころと比べて、およそ半分程度になってしまうので、肌の水分を保持できなくなり、乾燥はもちろん、刺激に弱い敏感肌にもなってしまうんですね。

皮脂が減ってしまうことで起こる肌トラブルは?

乾燥肌になる

皮脂は、天然保湿因子や細胞間脂質と一緒に肌のバリア機能を担っているなくてはならない存在です。皮脂は肌表面に皮脂膜をつくり、肌内部の水分蒸発を防いでいますが、 皮脂が不足してしまうと、この皮脂膜の働きが低下してしまうので、肌内部からの水分蒸散が進んで、肌が乾燥するようになります。

肌がアルカリ性に傾くことによる肌荒れ

皮脂や汗に含まれるさまざまな成分の働きにより、肌は弱酸性を保っているんですが、皮脂の分泌量が減ると、肌を弱酸性に保つことが難しくなり、 アルカリ性に傾くことも増えてきてしまうため、肌の常在菌のバランスが崩れ、肌に付着した細菌やカビが増殖してしまうため肌荒れを起こしやすくなります。

※皮脂の役割や皮脂の過不足による肌トラブルについては、それぞれ「皮脂の役割って?」と「皮脂による肌トラブル」で詳しく解説したのであわせてチェックしてみてください。

皮脂の量を維持するために40代から意識したいことは?

今の自分の皮脂の分泌状態をチェックしてみる!

必要以上に皮脂を落とすお手入れをしていないか見直す!

皮脂をおぎなうためのケアが間違っていないか見直す!

皮脂の分泌を促すための生活習慣を取りいれる!

20代をピークに皮脂の分泌量が減っていくにもかかわらず、30代〜40代以降も20代のころと変わらないスキンケアを続けているということが、 皮脂不足による乾燥や肌荒れを招いてしまう一番の原因になっています。

ベタつくからと化粧水だけで保湿を終わらせてませんか?有効成分や油分を補えることを考えると、30代を過ぎたら保湿クリームは必要不可欠になります。 肌の乾燥だけでなく、エイジングケアを兼ねた保湿クリームを選ぶのがポイントです。

(参照サイト:乾燥肌用の保湿クリームランキング(顔用)

また、皮脂を残すためによかれと思ってやっていることが今度は皮脂による肌トラブルを招いてしまうということもあるので、 多すぎず少なすぎず程よい量の皮脂を保つことが重要になります。適度な皮脂のためにやっていいことと、悪いことがあるので、しっかり覚えておきましょう。

>>>適度な皮脂を保つためにやっていいこと、悪いこと

皮脂を増やす・維持するための方法は?

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